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JCのある生活

今年の3月にラン友さんがライブするって誘われたのでお邪魔したんですけど、そこで強制的にギターを弾かされる羽目になりました。

当然人に聴いてもらえる品質の演奏など出来る訳もなく、ただひたすら冷汗をかいていました。
しかし、ライブが終わって夜が来て次の日が来たら、冷汗かいてたドキドキ感が少し嬉しい楽しい気分に変わって来ましてね。

そこで、たまに埃は取っていたものの殆ど開けることが無かったギターケースのファスナーを開けてみました。

 

以前は何本か持っていたのですが子供達の学費やなんやで生活が大変やった時にアンプ共々売り払いましてね。一本残しておいたのは、一番最初手にしたグレコのレスポールでした。

テレキャスターは子供達が小さかった頃何度も蹴り倒されてオシャカになっていたのでピックアップだけ取り出しておきます。

 

何十年ぶりにつかったハンダごて。

しっかし、ギターは鳴るのだろうか?もう家にギターアンプは無いので確認する術がないまま暫く時が流れました。

 

やっぱりアンプを買おう。 

 

そこから久しぶりの楽器屋通いが再開しました。

あんまり馬鹿高いのは視野に入れていなかったので決まるのは早かったです。

夏のバーゲンシーズンに少しでも安くなってたら買おうかな~?くらいな気持ちでいたのですが夏が来ても一向に安くなる気配がない…価格.comを覗いてもカルテルを結んでいるごとく同じ販売価格が並んだままでした。

 

で、痺れを切らせて購入手続きを済ませて昨日届きました。

 

 

ローランドJC-22

 

新しい相棒です。

長い付き合いになると良いのですが…

シールドを繋いでツマミを捻るとクリーンな音が出ました。

ハンダ付けもバッチリのようでした。

 

久し振りの音遊び。先ずはピックアップの微調整からスタートです。

 

途中、朽ち果てたエフェクターも出て来たんですけど、暫くは見なかったことにします(笑笑)。