自己紹介

当サイトを訪れてくださいましてありがとうございます。

松岡マサヒロと申します。

1960年代生まれで、大阪から姫路の間を行き来して暮らしている普通のオッサンです。

30~40代にかけて、2人の男の子をシングルファザーとして育てておりました。

今は2人とも独り暮らしを始め、長男は結婚して元気な女の子を授かり、人生でようやく一息つけるかも知れない時期を過ごしております。

しかし、一息ついて改めて自分や自分たちの暮らしを見つめ直し、見渡してみると、まわりには今まで感じたことのなかった違和感や謎に気づきました。

世の中が便利になったのは良いことですけど、人々がその「便利」に慣れきってしまい、「便利」が当たり前と思っているのではないか?という違和感と謎です。

「便利」に慣れ、「便利」が当たり前になったヒトという生き物は、退化しているという見方も出来ます。

「便利」を使いこなして今までの暮らしをより愉しくする試み、それは簡単そうで難しい。

それは、複雑怪奇な状況における我々の暮らしを「管理の視座」で捉えることから始めなければならないと思っています。

このサイトは、そんなオッサンの思索・行動の記録です。

 


概要

●事業者名 Rainbird(レインバード)

●事業形態 個人事業主 

●事業主 松岡マサヒロ

●事業内容 執筆業 Webサイト制作・運営の相談および管理

●住所 兵庫県姫路市

●電話番号 ※現在電話での問い合わせはご遠慮いただいております。

 (取引に関する書類には明記しています。)

●e-Mail  info@matsuokasan.com

●略歴 1989年以来アメリカ・ウェスタン関連商品の専門店に勤務、Webサイト・ECショップの運営に携わる。2014年に店が清算された際に路頭に迷いかけたものの、周りの方々から手を差し伸べられて、神戸市商店街連合会・小売市場連合会「商店街・市場応援隊派遣事業」応援隊隊員として神戸市内の小売市場や商店街の運営支援や問題改善などの活動にかかわる。

紆余曲折を経て2021年に執筆業としての活動を始める。2人の男の子を育てたシングルファザー。

●その他の活動

 ・毎週火曜夜に神戸メリケンパークを走るランコミュニティ「メリパナイトラン」管理人

 ・暮学(ぼがく)空間「松岡食堂」の責任者

 



Rainbirdとは?

写真はアメリカインディアン「Zia(ズィア)族」の陶芸品に描かれたレインバード。バックの中村哲さんはマイヒーローです。
写真はアメリカインディアン「Zia(ズィア)族」の陶芸品に描かれたレインバード。バックの中村哲さんはマイヒーローです。

事業者名に掲げた「Rainbird」について少しご案内を。

 

Rainbirdとは、アメリカインディアンの伝説に出てくる架空の鳥です。

その名前の通り「雨の鳥」。その鳥が飛んでくる方向から雨が降ってくるという言い伝えがあるそうです。

 

日本では雨を呼ぶ鳥なんて良い印象を持たないかもしれませんけど、多くのアメリカインディアンの住み暮らすアリゾナやニューメキシコ州のザックリとした年間降雨量は約200ミリ。これは大阪と比べて8分の1という少なさになります。

私たちの多くにとって憂鬱な雨も、アメリカインディアンにとっての雨は、暮らしにとって無くてはならない大切なものでした。

故に、彼らの工芸品において水を入れる陶器類にRainbirdがデザインされることが多いのです。

 

ちなみに私は、その昔アメリカインディアンのジュエリーや工芸品の専門店に努めていた頃、何度か現地を訪れたことがあるのですけど、年間200ミリしか降らない土地での雨に見舞われる確率は100%を誇っておりました。

 

また、敬愛するミュージシャン Tom Waits のアルバム「Swordfishtrombones」に入っている名曲「Rainbirds」に聞き惚れ続けている現状と合わせて、自分で何か事を起こそうとするときの旗印は「Rainbird」にしようと決めた次第です。