応援隊の意見交換会

ブログ記事「2022年10月時点で商店街の活性化について思うこと」のイメージ画像 松岡さん.com

昨日、私が所属している「神戸市商店街 商店街・市場応援隊派遣事業」の意見交換会が3年ぶりに行われたので行ってきました。

 

 ※応援隊派遣事業とは 神戸市のホームページをご覧ください。

 

33名在籍している応援隊員のうち15名が出席されており、よくよく考えたらメチャメチャ久しぶりにお顔を拝見した方も多く、改めてコロナ禍での時間の喪失・欠落を身に沁みて感じました。

 

制度変更の確認や神戸市の様々な商店街支援施策の説明のあと、神戸市小売市場連合会の小林事務局長が主導されて1時間弱ほど出席者による意見交換が行われました。

 

私は仕事やその他の活動の都合で時間が合わないことが多くなったため、この数年は応援隊の仕事を全く受けていないので、何も言うことはなく、その間活動していらっしゃる方々の話を伺うのみでした。

しかし、第3者の視点で寄り添い、出来る限りの柔軟性や即応性をもった助言や協働をすることが、派遣先の商店街や市場の皆さんにとって非常にありがたく、為になると評価されるのは、一貫して変わらないようでした。これは応援隊派遣事業の、商店街活性化支援制度として最も優れている点だと思っています。

 

一方、この制度は市税が投入されていることから、公平という観点において一つの商店街・市場について1人の応援隊員は3年を超えて支援を続けることは出来ないというルール(3年ルール)があります。

この意見交換会では、この「3年ルール」に由来する悩みも意見も多く出ました。

詳しい内容は、ちょっと口外するとアレなので控えますけど、詳細は現場によって異なっていても、概ね悩みも変わっていないな~というものでした。

 

それでも、商店街や小売市場を良くしたいという応援隊員の気持ちの熱さは全く変わっていないようでうれしかったです。

皆さんのお話しを頷きながら伺っているうちに、商店街や市場のことについて思い浮かんだことがありました。

 

少し整理してから、後日noteにて書いてみようと思います。

 

冒頭の画像は今朝のブランチ。

久々に10時間近く眠ってから、卵・おじゃが・玉ねぎ・シメジ・ワカメ・ネギが入った味噌汁に雑穀納豆飯という、シンプルな癒し系で整えました。