糠床生活

この春から発酵に興味を持ちましてね。
一環として糠床を作って遊んでます。

色々試してみて、現在二つの糠床を持って毎日遊んでます。

このことを告げた知り合いの多くは「面倒くさいから難しいよ。」と言う助言をくださいました。

けど、毎日糠床を混ぜ繰り返す行為自体は、なぜか全く違和感も湧かず…
むしろ面白くて仕方ないといった感じでランニング以上にハマっております。

レシピ本を購入し、読み繰り倒して「皆さんヤッパリ色々漬けてはるんや~。」と参考にしながら、タンパク質を多く含む食品の糠漬けをアレコレと試しています。
本日は、木綿豆腐と鶏のレバーを漬けたん。

それぞれ水抜きと下茹でをしっかりとした後、糠床から糠を適量取り出してジップロックの中で混ぜ混ぜして別漬けをします。

アレコレと試したい気持ちは沸々しているのですが、いかんせん私以外家族で食べる人がいないので食べることが結構大変になります。

 


なので?…

万が一、売ってくれとかなった時に困らないよう、本日休みを取って講習を受けて資格だけは取っておきました。

ここまで辿り着くのに色々な展開があったんですけど、今この時に「発酵」に興味を持ったことでこういう展開になったとは、自分自身では腹の奥の更に底の方から「へぇ~…。」と唸っております。

物事が少し動いて形になった際には、何故唸ったのかを話しましょう。